もうアップデートされないのかと思われたeTrex Vista/Legend HCxのファームですが、今日GARMINのサイトを見たら更新されているのを見つけ、早速アップデートしました。
しかしその内容は・・・
Changes made from version 2.60 to 2.70:
* Improve distance calculation in odometer.
* Fix system freeze issue.
* Fix shutdown issue when browse detail map.
* Correct user grid.
* Disable route calculation icon when GPS is off.
以前から正しくないと言われていた累積距離の計算を改良したとはありますが、肝心の測位異常については何も書かれてないですね。がっくり・・・
今回チップファームの方はアップデートされず2.60のままです。おそらく測位関係はチップファーム側の問題だろうと思われるので、早急な改良が望まれます。
しかしその内容は・・・
Changes made from version 2.60 to 2.70:
* Improve distance calculation in odometer.
* Fix system freeze issue.
* Fix shutdown issue when browse detail map.
* Correct user grid.
* Disable route calculation icon when GPS is off.
以前から正しくないと言われていた累積距離の計算を改良したとはありますが、肝心の測位異常については何も書かれてないですね。がっくり・・・
今回チップファームの方はアップデートされず2.60のままです。おそらく測位関係はチップファーム側の問題だろうと思われるので、早急な改良が望まれます。

この高度を見よ!
なんかグランフォンドで燃え尽きてしまいまして、このクソ暑いのに自転車なんか乗る気もしなくなってきました。物欲だけが暴走中・・(爆)
ところで、いったん不具合で返品したeTrex Legend HCxですが、このほどVista HCxにグレードアップして帰ってきました。(^^) 一度高感度&地図付きを体験してしまうともう元には戻れないんですよね・・。なくなって初めてわかるありがたさっていうやつでしょうかね。(^^; とにかくこれがないと走ってて楽しくないんですわ・・。もともと次の旅行前には欲しいと思ってたので遅くとも8月上旬には手に入れる予定だったのですが、GARMINもいっこうに動きがないことだし、どうせならグランフォンド前に入手しました。実はグランフォンドがVista HCxのデビュー戦でした。(^^;
もちろん不具合があることは承知の上ですけどね、いくら待っても仕方がないんですよ。MAP60CSxは不具合がないとはいってもあの大きさですからとても使えません。それならVista HCxを早めに購入してファームアップを待った方が得策と考えられます。なぜVista HCxならいいかというと、気圧高度計を内蔵しているからです。Legend HCxの場合はGPS高度が超いい加減なので全く使い物になりませんが、気圧高度計はGPSの精度に関係がないので少なくともあの忌々しい急降下現象に悩まされることはないはずだからです。
実際グランフォンドで使用したところ、案の定というかログの異常が再現しました。このトラックログを見てもらえばわかるように、上千本のあたりから完全にずれ始めてます。これはやはり平行移動モードですね。ちょっと不思議なのは、尾根筋にもかかわらず異常が発生していることです。まあVista HCxでも同じように再現するということがわかったので、これはこれで良しとします。しかし高度の方は全くずれていません。GPS高度と違って、登ったら登っただけ確実に上がります。これがどれほど気持ちの良いものかはあの不具合を体験した人にしかわからないでしょう。気圧高度計は気圧変化の影響を受ける弱点がありますが、天候の急変がなければ一日くらいは十分精度を保ちます。GPS高度で自動校正することもできますが、現状ではGPS高度自体がいい加減なので自動校正はOFFにしています。
とりあえず高度さえ正確に出れば、ログはずれてもノープロブレムです。どうせ従来モデルでは測位すらできないんですから・・。気圧高度計はむちゃくちゃええです。英語版ならLegendとVistaの価格差はわずかに4,000円。これならLegendを買う理由は全くないと言っても過言ではないでしょう。日本語版なら価格差が2万円もあるのでさすがに躊躇しますが、英語版なら迷わずVistaを買え! これで決まりです。
某C氏のご協力により、eTrex HCシリーズは持病を抱えていることが証明されました。まあ平地しか走らない人には関係ないですよ。でも山登りや山岳サイクリングをやる人にとっては致命的な問題です。なぜ今まで問題にならなかったのかが不思議でなりません。この不具合は文章で説明してもなかなか伝わらないですね。あの異常さは経験した人にしかわからないですよ。とにかく一度はまるとGPSの役をなさなくなってしまうのですから・・。旧機種のように電波が拾えなくてずれるというのは理由がわかってるから許せますが、あのずれ方は測位アルゴリズムの欠陥としか考えられず、到底許容できるものではありません。したがって、Vista HCx再購入という道は完全に絶たれてしまいました。

そこで残る選択肢はMAP60CSxだけになってしまいました。これって某W氏(生きてるんか?)が持ってるやつと同じですね。まさか自分が買うことになるとは思いませんでした(爆)。MAP60CSxといえばお高いイメージがありますが、それは日本語版の話。英語版ならVista HCxより1万円高いだけですよ。
でも問題は値段よりもその大きさです。アンテナが出っ張ってる分、長さで5cmは大きいんですよね。この5cmが大きく障害になってきます。まあロードバイクには普通に付くでしょうが、MR-4はフロントバッグが干渉して無理ですね。Legend HCxでも水平に付けると干渉してしまうので、少し傾けて付けてました。これがMAP60CSxの大きさだと地面と垂直に付けない限り無理でしょう。そうすると走行中に画面が見えなくなってしまう・・
それともう一つやっかいなのはマウントの問題。eTrex HCシリーズは付属のアダプターを裏蓋に付けるだけでよかったのですが、MAP60CSxは別売りのアダプターを付けなければなりません。

これがまたデカい! なんか振動で吹っ飛んでしまいそうな気がするぞ・・。しかも3800円もするのか・・。これを裏に付けるってことは、電池を交換する際に外さなきゃいけないってことだよね? めんどくさすぎるわ・・
せっかく現状でうまく付いてるものをまた変えたくはないんですよね・・。大きくなって良いことは何もないですから、いろんなとこで障害が出てくるでしょう。Vista HCxが登場した今となってはスペック的には優越するものは何もないように思えます。ディスプレイは大きいですが、実は解像度はほとんど変わりません。要するにピクセルあたりのサイズが大きいだけなんですよね。老眼向きってことか? 今さらMAP60CSxを買うのは時代遅れの感さえあります。
でもそれを差し置いてもMAP60CSxには魅力があるんですよね。カメラでもそうですが、フラッグシップ機として開発された機種は信頼性が違うのです。所有する満足感はフラッグシップ機ならではのものです。アンテナが飛び出したあのスタイルは何ともマニアックでかっこいい! 操作ボタンも前面に集中していて良さそうです。発売されてからかなり時間が経つのでファームのアップデートも頻繁に行われ、今では相当安定しているはずです。いわば「枯れた」機種なのですね。信頼がプラス1万円くらいで買えるのなら安いもんです。おそらくこれを買えば他のGPSを欲しいとは当分思わないでしょう。
しかしMAP60CSxにも問題が・・。それは瞬断の持病です。某W氏も悩まされたようですが、こんな無謀な改造をする勇気はありません(爆)。特にロードバイクは振動が激しいのでしょっちゅう落ちられたらたまったもんじゃない。うーん、悩ましい・・(^^;
どや、MAP60CSxは? 某W氏にいろいろ聞きたいんだけど、生きてるんかよ?(爆)
はぁ~、また悩みの種が増えましたな。大きな声じゃ言えないけど、とっておきの秘策が一つだけあります。(^^; 実はこれが最良の選択かもしれない・・。MAP60CSxへ行くべきか、行かざるべきか、それが問題だ。

そこで残る選択肢はMAP60CSxだけになってしまいました。これって某W氏(生きてるんか?)が持ってるやつと同じですね。まさか自分が買うことになるとは思いませんでした(爆)。MAP60CSxといえばお高いイメージがありますが、それは日本語版の話。英語版ならVista HCxより1万円高いだけですよ。
でも問題は値段よりもその大きさです。アンテナが出っ張ってる分、長さで5cmは大きいんですよね。この5cmが大きく障害になってきます。まあロードバイクには普通に付くでしょうが、MR-4はフロントバッグが干渉して無理ですね。Legend HCxでも水平に付けると干渉してしまうので、少し傾けて付けてました。これがMAP60CSxの大きさだと地面と垂直に付けない限り無理でしょう。そうすると走行中に画面が見えなくなってしまう・・
それともう一つやっかいなのはマウントの問題。eTrex HCシリーズは付属のアダプターを裏蓋に付けるだけでよかったのですが、MAP60CSxは別売りのアダプターを付けなければなりません。

これがまたデカい! なんか振動で吹っ飛んでしまいそうな気がするぞ・・。しかも3800円もするのか・・。これを裏に付けるってことは、電池を交換する際に外さなきゃいけないってことだよね? めんどくさすぎるわ・・
せっかく現状でうまく付いてるものをまた変えたくはないんですよね・・。大きくなって良いことは何もないですから、いろんなとこで障害が出てくるでしょう。Vista HCxが登場した今となってはスペック的には優越するものは何もないように思えます。ディスプレイは大きいですが、実は解像度はほとんど変わりません。要するにピクセルあたりのサイズが大きいだけなんですよね。老眼向きってことか? 今さらMAP60CSxを買うのは時代遅れの感さえあります。
でもそれを差し置いてもMAP60CSxには魅力があるんですよね。カメラでもそうですが、フラッグシップ機として開発された機種は信頼性が違うのです。所有する満足感はフラッグシップ機ならではのものです。アンテナが飛び出したあのスタイルは何ともマニアックでかっこいい! 操作ボタンも前面に集中していて良さそうです。発売されてからかなり時間が経つのでファームのアップデートも頻繁に行われ、今では相当安定しているはずです。いわば「枯れた」機種なのですね。信頼がプラス1万円くらいで買えるのなら安いもんです。おそらくこれを買えば他のGPSを欲しいとは当分思わないでしょう。
しかしMAP60CSxにも問題が・・。それは瞬断の持病です。某W氏も悩まされたようですが、こんな無謀な改造をする勇気はありません(爆)。特にロードバイクは振動が激しいのでしょっちゅう落ちられたらたまったもんじゃない。うーん、悩ましい・・(^^;
どや、MAP60CSxは? 某W氏にいろいろ聞きたいんだけど、生きてるんかよ?(爆)
はぁ~、また悩みの種が増えましたな。大きな声じゃ言えないけど、とっておきの秘策が一つだけあります。(^^; 実はこれが最良の選択かもしれない・・。MAP60CSxへ行くべきか、行かざるべきか、それが問題だ。
もう個体不良以外には可能性がなくなったので、異常ログを添付して販売店に再交換の交渉をしました。クレーマー覚悟で粘りに粘った結果、返品扱いにするということで決着がつきました。(爆)
これでLegend HCxとはさよならです。2ヶ月間悩まされ続けた不具合問題から完全に解放されました。もうこの機種は二度と買いません。はぁ~、疲れた・・
一度高感度タイプを経験してしまうと元に戻るのは辛いですが、次の機種選びは情報収集を万全にしてから慎重に行います。といっても大きさやマウントの関係からVista HCx以外に選択肢はないのですけどね・・。日本語版の方が安全なのでしょうが、Legendとの価格差が大きすぎて買えません。(^^;
ただVista HCxも中身は同じなので多少不安が残ります。万が一機種固有の不具合だったとすると同じ症状が再現するはずですから・・。販売店からはVista HCxに交換しても同じだと言われましたが、果たしてそうなんでしょうか?
しかしこれだけ多くのユーザーが注目していても不具合の情報が得られないということは、やっぱり自分の機体だけなんでしょうね。確かにあんな道を走るのは変態サイクリストだけだと思いますが(爆)、山登りならあのくらいの谷筋はごく一般的です。そこであのような不安定な挙動を示したとすれば山屋さんから苦情が出ないはずはないと思うのです。
Legend HCxやVista HCxをお持ちの方で、深い谷筋を通った場合のログがあればどのようになるか教えていただきたいですね。手近なところでは芋峠がそれに近いと思いますよ。
これでLegend HCxとはさよならです。2ヶ月間悩まされ続けた不具合問題から完全に解放されました。もうこの機種は二度と買いません。はぁ~、疲れた・・
一度高感度タイプを経験してしまうと元に戻るのは辛いですが、次の機種選びは情報収集を万全にしてから慎重に行います。といっても大きさやマウントの関係からVista HCx以外に選択肢はないのですけどね・・。日本語版の方が安全なのでしょうが、Legendとの価格差が大きすぎて買えません。(^^;
ただVista HCxも中身は同じなので多少不安が残ります。万が一機種固有の不具合だったとすると同じ症状が再現するはずですから・・。販売店からはVista HCxに交換しても同じだと言われましたが、果たしてそうなんでしょうか?
しかしこれだけ多くのユーザーが注目していても不具合の情報が得られないということは、やっぱり自分の機体だけなんでしょうね。確かにあんな道を走るのは変態サイクリストだけだと思いますが(爆)、山登りならあのくらいの谷筋はごく一般的です。そこであのような不安定な挙動を示したとすれば山屋さんから苦情が出ないはずはないと思うのです。
Legend HCxやVista HCxをお持ちの方で、深い谷筋を通った場合のログがあればどのようになるか教えていただきたいですね。手近なところでは芋峠がそれに近いと思いますよ。
ファームバージョンを2.30に戻したら異常が発生しなくなったので、速度フィルターのアルゴリズム変更が原因かという流れに傾いていたのですが、昨日のツーリングで仮説を一気に覆す結果が得られました。これによりファーム不具合説は完全に否定され、個体不良以外にあり得ないという結論に落ち着きました。
昨日のサンギリ林道で取得したログから作成したプロフィールおよびトラックを以下に示します。
プロフィールマップ(クリックで拡大)
異常が発生した場所(クリックで拡大)
サンギリ林道の取り付きは深い谷間なので大いに期待していました。予想では異常が出ないだろうということでファーム不具合説が裏付けられる手筈だったのですが、見事に期待を裏切ってくれました(爆)。
林道に入った途端、吸い込まれるようにぐんぐん高度が下がり始め、ついには海面下128mまで下降しました。結局、新しいファームとの差異は何もなかったということになります。今まで天ダムで異常が出なかったのは偶然に過ぎません。とことんまで異常を見たかったのでリセットは行わず、そのままにしておきました。そして標高600mに達したあたり、山の中腹に上がったところでようやく正常に戻りました。
しかし異常なのは高度だけではありません。地図の方を見ればわかるように、位置も大きくずれています。本来の道路から数百メートルも外れ、まったく意味不明な動きをしております。問題なのは、ここでもGPSの誤差半径は15m以内を示していることです。衛星をロストしてログが飛ぶのはわかるんですが、ちゃんと測位できているにもかかわらずまったくでたらめな位置を示します。これはマルチパスとかの影響で説明できる範囲ではありません。
これまで高度の異常にばかり目を向けていましたが、実は本質的なものではありませんでした。高度がずれるときは必ず位置もずれています。GPSの精度は水平方向に比べて垂直方向には大きく劣るため、位置がずれれば高度はさらに大きくずれます。要するに高度のずれは位置がずれたことによる副次的効果としてより顕著に表れるに過ぎないのでした。
このような環境はGPSにとって厳しいことは確かですが、山歩きではむしろ普通にあり得る状況です。Legend HCxおよび同じハードを持つVista HCxは登山者が多く使っている機種であり、常にこのような環境で使われているはずです。もし機種固有の不具合であるとすれば、当然山屋さんから多くの苦情が寄せられているはずなのです。山の中で数百メートルもずれれば遭難の危険性を伴います。しかしそのような報告はまったく見当たりません。
eTrex HCxシリーズは発売当初から不具合の絶えない機種のようで、ネット上にも多くの不具合報告が散見されます。このブログも「Legend HCx 不具合」というキーワードで検索すると3番目に出てきます(笑)。最近このキーワードがアクセスの上位を占めています。それほど注目されているのですが、ネット上に見つかるのは液晶が真っ白になる現象や突然フリーズするなどの明らかにわかる不具合ばかりで、精度不良に関するものは一件も見つかりません。このブログも相当数の読者が読んでいるはずですが、同様の不具合を指摘する人は皆無でした。
これほど情報が得られないとすると、機種固有の不具合やファームの不具合といった問題ではなく、個体不良以外には考えられなくなってきました。交換した機体がまた不良ということは普通はほとんどないはずですが、同じ時期に生産されたチップの不良である可能性も否定できません。
これで結論は出たので不具合検証は終了します。とにかく現状ではGPSの役をなし得ていないのでもう使う気になれません。せっかくのツーリングも異常を見るたびに不愉快な気分になります。いっそのこと売ってしまいたいです。こんなメチャクチャな情報を表示してくれるより、ロストしまくりでもForetrex101の方がよっぽどいいです。
昨日のサンギリ林道で取得したログから作成したプロフィールおよびトラックを以下に示します。
サンギリ林道の取り付きは深い谷間なので大いに期待していました。予想では異常が出ないだろうということでファーム不具合説が裏付けられる手筈だったのですが、見事に期待を裏切ってくれました(爆)。
林道に入った途端、吸い込まれるようにぐんぐん高度が下がり始め、ついには海面下128mまで下降しました。結局、新しいファームとの差異は何もなかったということになります。今まで天ダムで異常が出なかったのは偶然に過ぎません。とことんまで異常を見たかったのでリセットは行わず、そのままにしておきました。そして標高600mに達したあたり、山の中腹に上がったところでようやく正常に戻りました。
しかし異常なのは高度だけではありません。地図の方を見ればわかるように、位置も大きくずれています。本来の道路から数百メートルも外れ、まったく意味不明な動きをしております。問題なのは、ここでもGPSの誤差半径は15m以内を示していることです。衛星をロストしてログが飛ぶのはわかるんですが、ちゃんと測位できているにもかかわらずまったくでたらめな位置を示します。これはマルチパスとかの影響で説明できる範囲ではありません。
これまで高度の異常にばかり目を向けていましたが、実は本質的なものではありませんでした。高度がずれるときは必ず位置もずれています。GPSの精度は水平方向に比べて垂直方向には大きく劣るため、位置がずれれば高度はさらに大きくずれます。要するに高度のずれは位置がずれたことによる副次的効果としてより顕著に表れるに過ぎないのでした。
このような環境はGPSにとって厳しいことは確かですが、山歩きではむしろ普通にあり得る状況です。Legend HCxおよび同じハードを持つVista HCxは登山者が多く使っている機種であり、常にこのような環境で使われているはずです。もし機種固有の不具合であるとすれば、当然山屋さんから多くの苦情が寄せられているはずなのです。山の中で数百メートルもずれれば遭難の危険性を伴います。しかしそのような報告はまったく見当たりません。
eTrex HCxシリーズは発売当初から不具合の絶えない機種のようで、ネット上にも多くの不具合報告が散見されます。このブログも「Legend HCx 不具合」というキーワードで検索すると3番目に出てきます(笑)。最近このキーワードがアクセスの上位を占めています。それほど注目されているのですが、ネット上に見つかるのは液晶が真っ白になる現象や突然フリーズするなどの明らかにわかる不具合ばかりで、精度不良に関するものは一件も見つかりません。このブログも相当数の読者が読んでいるはずですが、同様の不具合を指摘する人は皆無でした。
これほど情報が得られないとすると、機種固有の不具合やファームの不具合といった問題ではなく、個体不良以外には考えられなくなってきました。交換した機体がまた不良ということは普通はほとんどないはずですが、同じ時期に生産されたチップの不良である可能性も否定できません。
これで結論は出たので不具合検証は終了します。とにかく現状ではGPSの役をなし得ていないのでもう使う気になれません。せっかくのツーリングも異常を見るたびに不愉快な気分になります。いっそのこと売ってしまいたいです。こんなメチャクチャな情報を表示してくれるより、ロストしまくりでもForetrex101の方がよっぽどいいです。
昨日の曽爾高原ヒルクライムでは赤目口から椿井峠を上りましたが、ここが非常に谷が深く、ログの異常を見るには絶好の場所です。今回はファームのバージョンを2.50に上げて初めての実験でしたが、予想通り見事に不具合が再現しました。
昨日の全プロフィールマップ
赤目口~鬼ヤ坂の平面ログ
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別所町の婆羅門杉(推定樹齢800年)
ファームダウンの効果を確かめるため、今日も天ダム詣でしてきました。さらに福住まで上って超久しぶりに県道186号を走って矢田原へ抜け、鉢伏峠を越えて帰ってきました。不具合のおかげでいい練習になりました。(笑)
ファームのバージョンは入手可能で最も古い2.30に戻し、念のためWAASを無効にして測地系をWGS84にしてあります。比較のためにSiRF StarIIIチップを搭載したGPSロガーWBT-201でもログを取っています(なぜあるのかは聞かないように^^;)。
まず全体のプロフィールマップを以下に示します(クリックで拡大)。これを見る限り、多少のばらつきはあっても誤差の範囲内といえます。特に下りの美しさは目を見張るほどです。WBT-201が下りで遅れるのに対し、Legend HCxはピッタリ追従しています。この追従性は非常に優秀と言えます。
少なくとも天理ダムまでは前回と同じコースを走っていますが、異常は起きていません。前回異常が起き始めたのは約4km地点の滝本町で、ここは南北を山に挟まれているため異常が発生しやすいポイントといえます。同じ場所にさしかかると確かに20m程度の降下は見られましたが、その後すぐに復帰して天理ダムまで正確な標高を表示し続けました。そこから長滝町にかけても谷間を超低速で上っていますが、異常は発生していません。
ただ福住に出る手前のピーク(10km地点)付近で約50mほどの大きめの誤差が出ています。さらに水平方向にも少しズレが生じています。この部分の軌跡を以下に示します。
Legend HCx
WBT-201Legend HCxもWBT-201もほぼ同様のズレ方をしているので、外的要因が考えられます。地形的には峠の近くであり、上空は広く開けているため信号強度的にはまったく問題ないはずです。ここで注目すべきは送電線の存在です。実はこれまでも送電線の近くでログが乱れる現象をたびたび確認しています。これは間違いなく送電線の影響でしょう。Foretrex101では送電線の影響というのはほとんど感じたことがないのですが、高感度であるがゆえに電磁波の影響を受けやすいということは言えるでしょう。
福住から先、別所町、矢田原町にかけては高原状の地形であるため異常は発生しにくいと考えられます。非常に正確な高度を表示し続けました。鉢伏峠からの下りも尾根筋であるため異常は発生していません。
以上、ファームを2.30に戻して一度だけ走った結果ですが、明らかな異常は一度も発生しませんでした。その日の衛星の配置状態にもよるかもしれないので、たまたま出なかった可能性もあり、一度だけの結果では何とも言い難いですが、有意差はあるように思います。確かに少し怪しくなる時はあったのですが、前回と決定的に異なるのはすぐに復帰したことです。たとえ異常が発生したとしてもすぐ復帰してくれれば問題はないのです。
断定的ではないにせよ、ファームアップでアルゴリズムが変わった可能性はあります。というわけで、次は2.50に上げてみます(2.40→2.50は実質バックライト点灯の問題だけなので)。
走行距離:34.5km
平均速度:16.1km/h
体重:58.8kg
体脂肪率:19.4%










